Y.K さん
保育士さんの情報
- 勤務地
- 茶々すずや保育園 勤務
- 勤続年数
- 11年
- 私の仕事内容
- 現在は担任を持っていないため、全体フリーで必要なクラスに入ったり、各クラスの保育準備の手伝い、園行事の運営の補助、シフト作成、書類の確認、新人指導などを担当しています。
シフトは多種多様。育児短縮時間勤務、固定シフト、曜日限定勤務など、様々な働き方のスタッフがいます。また、早番や遅番、土曜勤務のシフト希望も出せます。
それぞれが気持ちよく働けるよう、シフト面での配慮はしています。
スタッフが休みの日に、保育士の配置を調整し、休むスタッフも気兼ねなく休めるようにしています。 - プライベートとの両立方法
- 20代の頃は、シフト制の勤務だったため、早番勤務や遅番勤務を有効に使い、休日だけでなく、平日もプライベートに使える時間が多くありました。
趣味であるバスケットボールや旅行、好きなアーティストのコンサートに行くなど、残業する日と、定時で帰る日との計画を立て、仕事にも熱中しながら、プライベートも充実していたと思います。
現在は結婚し、通勤時間も変わったため、固定シフトになりました。家事全般を担っているため、固定シフトは生活のバランスが取りやすいです。
保育士は、子供と向き合う保育の時間だけでなく、保育計画を立てたり、明日の活動の準備をしたり、園の行事に必要な物を作ったり、保育室の環境設定をしたりと、事務作業も多くあります。ですが、書類を書くことも段々と慣れてきますし、今は法人の中でも、なるべく共通化したり、デジタル化したりと、年々改善されてきていると思います。また、保育の準備は、準備をしながら子供が喜ぶ顔が浮かんできて、楽しいです。 - 仕事でうれしかったエピソード
- ・子供の「初めて」の瞬間(立った・歩いた・話した・○○を食べた・トイレで排泄・逆上がり・・・等々)に立ち会えること。また、その喜びを子供や、保育士、保護者と共有できること。
・自分の考えた活動に子供が熱中しているとき。
・保護者に、自分の思いが伝わり、信頼が感じられたとき。
・卒園した子供達が、会いに保育園に来てくれたとき。
・一緒に担任をした後輩が、「保育って楽しいですね」と言ってくれたとき。 - 保育士を選んだ理由
- 私は、一般企業の就職活動もしていて、進路に悩んでいました。学生時代の様々な実習で、保育士になりたいという気持ちが固まっていきました。
子供と過ごしていると、様々な表情を見せてくれ、一緒になって感情が動く体験ができます。また、毎日と言っていいほど、思わず笑ってしまうエピソードが起こり、それを仲間と共有するもの楽しいです。
子供への対応は、マニュアルや正解がなく、日々、その瞬間で臨機応変な対応が求められます。11年経った今でも、頭を悩ませたり、反省したりすることもあります。ですが、子供が様々な経験をしながら、成長していく姿を一番近くで見られることは最高のやりがいです。 - 復職した理由
- 一度退職をし、他の法人の保育も見ましたが、子供のために何がいいかを常に考えながら協力していくこの園が、私には合っていると思いました。
みんなで試行錯誤しながら想いを込めて関わった子供達が、どんな大人になるのか、未来に向かって羽ばたく姿が今から楽しみです。